SDGsへの取り組み
早稲田アカデミーにおいては、国連が2015年に定めた国際社会が実現すべき17の開発目標(ゴール)であるSDGs(Sustainable Development Goals)の達成に向けて、様々な取り組みを行っています。
トビタテ!留学JAPANの支援
「トビタテ!留学JAPAN」は、文部科学省が中心となり「意欲と能力ある全ての若者に留学機会を与える」ことを目的に将来のグローバル人材育成を目指す官民協働の「留学促進キャンペーン」です。当社も活動に賛同し、応募者選考や留学生へのメンタリング・塾生への紹介などを通じて活動を支援しています。
小学校低学年からのSDGs教育
塾生向けの月刊誌においてSDGsに関する記事を掲載するとともに、オリジナルエコバックの配付を行うなど、小学校低学年からサステナビリティの考え方を身に付けることができるような取り組みを行っています。
英語教育の推進
英語教育ブランドの展開やオンライン英語レッスンの提供などを通じて、入試で合格できる英語力のみならず、世界と対話できる英語力、未来を切り拓く英語力を身につけることができる教育環境とコンテンツを提供しています。
公教育支援
文部科学省からの教員研修に関する調査研究事業の受託や、地方自治体における初任者研修を担当するなど、民間教育事業者の立場から長年にわたり公教育の支援にあたっています。
教育就活セミナーの開催
公教育機関、民間教育機関の垣根を越えて、教育業界の魅力を学生に伝えていきたいという考えのもと教育業界への就職に興味をもつ学生を対象とした教育就活セミナー「教育×就活EXPO」を定期的に主催しております。セミナーには教育にかかわる4領域(学校・塾・出版・Edtech)の学校・法人が一堂に会し、多くの学生に参加いただいております。このような取り組みを通じて、教育業界の魅力を学生に伝えられるようにしながら、人材獲得力の強化を進めていきたいと考えております。
ジョイセフへの寄付活動
©国際協力NGOジョイセフ
貧困などの理由から学校に通うことが困難な開発途上国の子どもたちに対する支援として、女性のいのちと健康を守るために活動している日本生まれの国際協力NGOである、公益財団法人ジョイセフを通じて、ノートや鉛筆等の学用品を寄贈しています。
2023年度につきましても、アフガニスタンの子どもたちに向けて学用品の寄贈を行いました。今後も少しでも多くの子どもたちが笑顔になれるよう、社会貢献活動に取り組んでまいります。
職員の就業環境の改善
ゴールデンウィークの拡大や秋休みの導入など、職員のライフワークバランスに配慮して年間休日カレンダーを組んでいます。また、夜間はパソコンの自動シャットダウンを行うなど、長時間勤務を抑制する取組みを行っています。
省エネなどへの取り組み
各校舎における蛍光灯や電球についてLEDへの切り替えを進めています。
また、紙資源のリサイクル、コピー用紙における再生紙の利用、段ボールやビニールの再利用などを行っています。加えて5月から10月の期間においては、全社でクールビズを採用しています。冷房温度の統一(28℃)や部分消灯など、省エネの実践にも努めています。
国内外での活躍機会提供と多様な働き方の支援
ニューヨーク・ロンドンなどにおいて当社ブランドで校舎展開をしており、国内だけでなく海外においても活躍の機会を提供しています。また、リモートワークの導入など、ライフサイクルに応じて多様な働き方ができるよう配慮しています。
DXの推進
生徒・保護者向けポータルサイト「早稲田アカデミーOnline」のアプリ化や答案提出アプリ「早稲田アカデミーEAST」の機能拡充など、ICTを活用した学習環境の向上と家庭学習支援ツールの充実に取り組んでいます。
入退室管理システムの活用
生徒の安心・安全のため、ICカードを利用した登下校メールや、緊急情報のお知らせなどのメール配信サービスを採用しており、保護者の方々に「安心」を提供しています。
コーポレートガバナンスの推進
内部牽制及び監督機能の充実、リスクマネジメントの強化、コンプライアンスが機能する企業倫理の確立、正確かつ迅速なディスクロージャーに努め、企業統治が有効に機能する体制の構築を目指しています。
国内・海外学習塾等との提携関係
複数の国内学習塾・海外学習塾と提携関係を有しています。これらの提携塾との協働のもと、国内外において「本気でやる子を育てる」という当社の教育理念の実践に取り組んでいます。