中学・高校受験
入塾テストのための事前学習は必要ですか?
特に必要ありません。入塾テストは、既習内容の定着度を測るためのものです。テスト結果を受けて、学力伸長にもっとも適切なクラスをご案内いたします。
早稲田アカデミーは成績が良くないと入塾できないのですか?
そんなことはありません。成績上位者のみが広域から集まっているわけではありません。早稲田アカデミーに通っている多くの生徒は、自転車や徒歩で通塾しています。また、すべての生徒が、最初から難関校を目指しているわけでもありません。ただし、塾に通ううちに勉強がおもしろくなり、学力が伸びて、当初考えていた志望校よりも上位の学校を目指すようになった、という生徒は多くいます。
入塾前に体験授業に参加することはできますか?
ご参加いただけます。体験授業では、早稲田アカデミーの実際の授業を無料で体験していただくことができます。ご希望の方は、お近くの校舎までお気軽にお問い合わせください。
「私語のない緊張感のある授業」と聞きましたが、授業はピリピリした雰囲気なのでしょうか。
そんなことはありません。学力が伸びる第一条件は、集中して勉強に取り組める環境があることです。うるさくて集中できない授業や、緊張感がなく本気になれない授業では学力を伸ばすことはできません。早稲田アカデミーの授業は、講師が一方的に話す講義形式ではなく、生徒全員が主体的に参加する活気のある授業です。
授業はどのように進むのですか?
おおむね「出欠確認・諸連絡→テスト(5~10分)→導入・解説→演習→まとめ」という流れです。テストは前回までの復習が中心です。その日に新しく学ぶことは授業中にしっかり解説し、演習まで行いますので、予習は特に必要ありません。
家から通える範囲に校舎が複数あるのですが、どう決めたらよいですか?
どの校舎も授業内容に差はありません。小学校低学年などは送り迎えが必要な場合もありますので、実際に通塾していただくにあたって通いやすい校舎をお選びください。
子どもが塾の様子をあまり話してくれないのですが…
子どもが成長していく過程では、身近な大人である保護者の方と距離を置きたくなる時期があるものです。早稲田アカデミーでは、お子様の塾でのご様子についてお伝えし、ご家庭でのご様子をうかがうため、授業を担当する講師からご家庭にお電話を掛けさせていただくことがあります。また、保護者会や個別面談など、直接保護者の方とお会いして情報を共有させていただく機会もあります。何か気になることがあれば、担当講師までお問い合わせください。
入塾時にかかる費用や受講料はどのくらいかかりますか?
入塾金や受講料は学年・コースによって異なります。詳細はこちらをご確認ください。
年度途中からの入塾は可能でしょうか?
いつからでも入塾可能です(一部、オプションコースや選択講座を除く)。まずは遠慮なく、最寄りの早稲田アカデミー各校舎にお問い合わせください。入塾テストの結果や授業でのお子様の様子を踏まえ、しっかりとフォローをさせていただきます。質問対応も承っておりますので、お通いの校舎の講師にお声がけください。
入塾したら、夏期合宿には必ず参加しなくてはいけませんか?
強制ではありません。ただし、早稲田アカデミーでは毎年多くの生徒が参加しています。合宿で一番大きく変わるのは、意識面です。仲間と切磋琢磨しながら集中して勉強をやり抜いたという達成感や充実感が、その後の学力伸長につながる「精神的成長」を促すのです。また、保護者の方から一定期間離れるという経験も、お子様を大きく成長させます。
大学受験
受講科目数は自由に選べますか?
大学受験部の授業は1科目から受講することができます。慣れてきたら少しずつ科目数を増やすことも可能です。
自習室はありますか?
全校舎に設置されています。授業がない日でも、静かで緊張感のある環境で学習することができます。
クラスの人数はどれぐらいですか?
クラスは平均15名程度の学力別少人数制です。講師が生徒一人ひとりをしっかり把握できるので、学習状況に応じた適切な指導が可能です。
クラスはどのように決まるのですか? 受講科目によってクラスは異なるのですか?
受講クラスは、学期ごとに行われる「必修テスト」の結果に応じて変わります。科目ごとに自分にあったレベルのクラスで学ぶことができるので、得意科目をさらに伸ばし、苦手分野をしっかりと基礎から学ぶことができます。
わからないところが出てきたら、質問することはできますか?
早稲田アカデミー大学受験部各校舎には、東大・早慶上智大などの現役大学生が「アシストスタッフ」として常駐しており、塾の学習に関する質問だけでなく、学校の定期テスト対策や志望大学についての相談などにも対応しています。
授業はどのような形式で進められるのですか?
早稲田アカデミーの授業は校舎での「対面授業」・オンライン「双方向Web授業」のいずれかを選択して受講していただける「早稲アカDUAL」で実施しております。講師から生徒への発問を中心に進められ、生徒は発問に対する答えを考えながら授業に参加するため、受け身になることがありません。また、同じ教室で勉強している仲間の回答からも良い刺激を受けることができます。
苦手分野の克服に取り組みたいのですが、よい方法はありますか?
早稲田アカデミー大学受験部には、「F.I.T.」という個別学習システムがあります。「F.I.T.」とは、教材データベースから自分で取り組みたい問題を選んで個別に学習できるシステムです。1回の演習は10~15分。演習が終わったらすぐにアシストスタッフに解説してもらい、間違えたところは類題で再演習、という流れで進みます。自分のペースで苦手分野の克服や定期テスト対策に取り組むことができるので、ご好評いただいております。
これまでのテスト結果や今後の予定などをうまく管理する方法はありますか?
早稲田アカデミー大学受験部の塾生全員に渡される手帳「サクセスダイアリー」には、学習計画だけでなく、テスト結果や面談内容などを記録することができます。また、教科ごとに色を決めて1日の最後に塗りつぶしていくと、「今週は英語を〇時間やった」「数学が進んでいないな」と、自分の学習状況を可視化することができます。受験直前期に見直すことで、自信にもなります。ぜひ活用してください。