「小4夏期合宿終了から1週間~子どもたちの更なる飛躍に思いを馳せる~」
2011.08.19
長いように思われた3泊4日の夏期合宿もあっという間に終了しました。4日間全て天候に恵まれ、イベントも大成功!充実した日々を過ごすことが出来ました。
夏期合宿から早1週間、お子さま方はいかがお過ごしでしょうか。塾と学校の宿題に一生懸命取り組んだり、SSゼミに参加するなどして、やる気に満ち溢れていることでしよう。
さて、今回はその3泊4日の夏期合宿で実施されたイベントを思い出の写真とともに振り返りたいと思います。(勉強面に関しては、みんな最長3時間の授業にも集中してがんばってくれていました。)
1日目。志賀高原へ向かう途中、群馬サファリパークで思いっきり楽しみました。
子どもたちは事前に配られたガイドブックを食い入るように見つめ、動物たちを見つけるやいなや大歓声。「キリンだ~」「シカだ~」「大きな角!」いつもながら、子どもたちのパワーには圧倒されてしまいました。車で次に向かった場所に現れたのはアメリカバイソン。威風堂々とした姿は圧巻。次は水飲み場へやってきたトラが目に入ってきました。さすがに大きい。
ゆっくりと動きながら水を飲む姿は、まさに「剛健」。本当に強そうでした。
水のみ場へやって来たトラ。
2日目。メインイベントは魚のつかみどり。捕まえ方のレクチャーを受けた後、班ごとに分かれて川へ向かいました。最初は緊張している様子でしたが、魚を見つけるとテンションは最高潮に。一度手に触れた魚がぬるっとこぼれ落ちてしまったり、子どもたちは悪戦苦闘。最初はなかなか上手くいきません。それでもコツをつかんだのか、中には10匹も捕まえた生徒が...。すごいです。
つかみどりの後は、大自然の中でみんなとバーベキュー。
焼きたての魚とアツアツの焼きそばをみんなで食べました。
「おいしい、最高!」「内田先生、魚食べすぎ(笑)」
みんなで魚を探しています。「どこに隠れたんだ?」
魚の食べ方を教える小4合宿統括責任者の内田先生。
「こうやって食べるんだぞ」
3日目はいよいよキャンプファイヤー。クラス対抗、ホテル対抗のクイズなどもあり、子どもたちの盛り上がりは最高潮に。そして、「世界に1つだけの花」を大合唱。かくいう私も、大きな声で歌いすぎて声がかれてしまいました...。お恥ずかしいかぎりです...。
キャンプファイヤーも終盤にさしかかり、
子どもたちの後方から大きな打ち上げ花火。
花火をじっと見つめる彼らのキラキラした目の輝きは、とても印象的でした。
あっ、しまった...。感動のあまり、カメラのシャッターチャンスを逃してしまいました。申し訳ありません。
気づけばもう最終日。本当にあっという間でした。閉校式では、まずコンテスト授業の表彰。3位までの生徒が発表され、張り裂けんばかりの拍手が鳴り響きました。
最後は全員でシュプレヒコール。「これからも、がんばるぞ~!」感動のフィナーレをむかえました。
子どもたちもスタッフも、目には感動の涙が
あふれていました。
内田先生の号令でシュプレヒコール。
大きな声で叫びました。「これからも、がんばるぞ~!」
この合宿で学んだこと、体験したことが、子どもたちの成長につながってくれることを願ってやみません。苦しいときや逃げ出したくなったときは、どうかこの合宿で経験したことを思い出してほしい。「キミならできる!」
また来年、一回りも二回りも大きく成長した子どもたちに会えることを楽しみに、志賀高原は遠くからずっと見守ってくれているはずです。
以上、サクセス編集委員の春山がお伝えしました。
- 2017.07.07 『この夏を成功させる5つの方法 ~第2回クローバーセミナーより~』
- 2017.07.05 『夏をなめるな。』
- 2017.06.30 「国語の学習に関して③ ~記述力・表現力~」
- 2017.06.28 「国語の学習に関して② ~読解力とは~」