「がんばれ！受験生！」

2013.01.30

いよいよ２月がやってきます。首都圏の中学入試受験生が一番多く入試を受けるのが、東京・神奈川の入試が始まる２月１日。茨城・埼玉・千葉の各県では、１月中に入試がスタートしていますから、すでに志望校に合格して進学先を決めている方もいらっしゃると思いますが、大多数の方はこの２月入試で進学先が決まることになると思います。入試ですから、結果は二つだけしか出てきません。受験するからには合格を勝ち取りたいと思うのは当然ですし、合格できなければ、それまでの全てが無駄になると考えてしまう気持ちも分からなくはありません。ただ、中学入試の価値というのは、合格か不合格かの結果だけではなく、もっと違うところにあると思うのです。

大きな目標に向けてがんばってきた経験。いよいよ入試日が近づいてきた胸の高まり、緊張、不安。入試当日、目の前の一題に全力で取り組み、そして発表。それらの経験は受験生たちを大きく成長させ、これからの人生の糧となるはずです。そのためには、いままで培ってきた実力を全て発揮できる状態で試験に臨ませてあげたいと思います。精神面でも、体調面でも。

今日も市川校には早い時間から、自習にやってきている小６生がいました。ちょっと近くに来たから、と受付にお越しいただいた受験生の保護者の方もいらっしゃいました。先週末にインフルエンザを発症してしまった受験生の家には何回も電話をしてしまいました。生徒のことを思うとともに、私自身が心配で仕方なくなってしまっていたので。幸い熱も下がり、第一志望の中学校は、問題なく受験することができそうです。

受験生たちの、そしてそれを支える保護者の皆様の、様々な思いの中、いよいよ２月１日を迎えます。

早稲田アカデミーは全職員が全力で、応援していきます！

このブログをお読みいただいている、この先の受験に向かうお子様をお持ちの皆様も、大きな試練に立ち向かう12歳たちをぜひ応援してあげてください。

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