「LOVE=大切」
2013.12.04
先日、「サンタクロースを信じています」という題名で記事を書かせていただいたのですが、お読みいただいた方から、「心が暖かくなりました。子どもを思う親の気持ちをご理解いただいていて...」というようなお言葉をいただきました。前回のクローバーセミナーの際にも、「先生は子供のことをよく見ていらして、うちの校舎でも授業を担当して欲しいくらいです」というようなお話もいただき、とてもうれしく感じたのを思い出しました。
早稲田アカデミーに入社したばかりの職員の研修を担当するときに、「あなたにとって一番大切なものは何ですか?」という問いかけをすることがあります。とっさの質問に、はじめは「仕事...でしょうか?」と答えた新入社員も、最終的には「自分」や「家族」に行きつくようになります。
どこかで読んだのですが、「LOVE」という言葉が日本に初めて入ってきたとき、「大切」と訳されたそうです。なんとなくわかる気がして、ずっと心の中に残っています。そんな話も含めて研修をするのですが、親になった瞬間に、その「LOVE=大切」の対象は間違いなく我が子になるはずです。早稲田アカデミーの職員であれば、保護者の皆様がこの世で一番大切にされているお子様をお預かりしているという気持ちを常に持ち続けなければならない、と話をしています。単にお預かりするだけではなく、その一番大切なお子様の将来を託されているという強い使命感を持って、お子様一人ひとりの指導にあたらねばならない、と...。
- 2017.07.07 『この夏を成功させる5つの方法 ~第2回クローバーセミナーより~』
- 2017.07.05 『夏をなめるな。』
- 2017.06.30 「国語の学習に関して③ ~記述力・表現力~」
- 2017.06.28 「国語の学習に関して② ~読解力とは~」