『２月末日、明日から３月』

2014.02.28

前回の記事でも、暖かくなったと書かせていただいたのですが、今日も関東地方は春の陽気でした。コートが必要ないくらいの気温で、私も脱いで手に持って歩いていました。

昨年のちょうど今頃、20数年間の校舎勤務から離れて本社に異動となりました。一年前のブログの記事でもそんなことを書かせていただいた覚えがあります。この一年は本社で慣れない仕事に勤しんできたのですが、やはり早稲田アカデミーは通ってくださっているお子様と、ご信頼いただいて通わせてくださっている保護者の皆様のためにあるべきなのだと痛感しています。校舎で勤務をしているときと比べると、直接的にお子様やお父様・お母様と触れ合うことは少なくなっているのですが、だからこそ余計にそんな風に感じています。

本社にもたまに保護者の方からお電話をいただくことがあります。単純なお問合せであったり、お通いの校舎へのご要望であったり、その内容はさまざまですが、その中で常に感じることは、お子様を本当に大切に思われているお気持ちと、早稲田アカデミーへの期待です。お顔も拝見したことがなく、また初めてのお電話であるにも関わらず、その思いはストレートに伝わってまいります。私も講師として、早稲田アカデミーの一人の職員としてお話をさせていただくのですが、お通いいただいている皆様全員を応援したいという気持ちになります。

さて、皆様がお通いの校舎でも、人事の異動があり、校舎の責任者（校長）や担当講師が、３月より変更になるところがあるかもしれません。早稲田アカデミーの授業運営やカリキュラム・指導は、それぞれの講師によって変わるわけではありません。カリキュラム・指導案は決められており、科目ごとの研修なども行われていますので、どの講師が担当しても大きな違いはありません。ですから担当講師が変わったとしても大きく心配をされる必要はありません。大好きだった先生が他の校舎に行ってしまうので、自分もその校舎に行きたいというお話しを耳にすることもあるのですが、通塾に要する時間などを考慮すると、お勧めはできません。個人塾であれば先生によって指導方法が異なることが多く、先生が変わるとお子様が混乱したり、やる気が低下したりすることもあると思いますが、早稲田アカデミーではその心配はありませんので、ご安心ください。ただ、もちろんご不安もあるとは思いますので、校長や講師が変わった場合には、なるべく早いタイミングでご家庭にご挨拶のお電話をさせていただくようにしております。ご不安な点がございましたら、その折にお気軽にご相談いただければと思います。

2017.07.07　『この夏を成功させる５つの方法　～第２回クローバーセミナーより～』

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2017.06.28　「国語の学習に関して②　～読解力とは～」