『家族で楽しめるG.W.お出かけスポット』

2014.05.02

ゴールデンウィークの真っ只中です。早稲田アカデミーはカレンダー通りの営業となっておりますので、本日私は、吉祥寺校で小学校3年生の授業を行ってきました。明日からの4連休、生徒たちはいろいろなところに行くと言っていました。スカイツリー、上野動物園、帰省で福島や岩手などに行くという生徒もいました。「先生は...？」と聞かれたので、「お仕事もあるし、知り合いの結婚式もあるからどこにも行けないんだ」と言ったところ、「かわいそう...」と言われてしまいました。

先日来、いくつかの記事でお子様と過ごすゴールデンウィークについて書かせていただいています。その中での一番のポイントは、お父様・お母様が「お子様と一緒に楽しむ」ということにつきます。例えば、どんなに素晴らしい場所に行ったとしてもお父様やお母様が楽しめていなければ、お子様も楽しむことはできませんし、印象にも強く残らないでしょう。逆に、比較的身近でいつでも行けるような場所であったとしても、お父様やお母様が一緒に思いっきり楽しんでくれていたら、その体験や経験はお子様方の心に強く残るはずです。

さて、そのような視点からひとつ施設をご紹介いたしましょう。以前にもブログで少し紹介させていただいたのですが、上野にある国立科学博物館です。さまざまな企画展も開催されているようですが、今回ご紹介したいのは、常設展です。

常設展は『地球館』と『日本館』に分かれています。『地球館』は地下3階から地上3階まで、恐竜の化石やパンダの剥製、ラバウルの海底で発見された本物の零戦など、大人が見ても楽しめて、驚くようなものが目白押しです。私も以前行ったときに時間の制約がなければ、一日でもいられたような気がしました。『日本館』にも様々な展示があるのですが、私が個人的に驚いたのは、「南極物語」の樺太犬ジロの剥製です。実は、そのジロと並んでもう一匹有名な犬の剥製が展示してあります（南極物語のタロではないのですが）。ご興味のある方はぜひお越しいただいてお確かめください。

また、上野に行かれた場合、ちょっと足を伸ばして湯島天満宮にお参りをするのもよいかもしれません。国立科学博物館から普通に歩けば30～40分程度で到着できると思います。もし、まだゴールデンウィーク後半のご予定がお決まりでない場合、ご一考ください。

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2017.06.28　「国語の学習に関して②　～読解力とは～」