『クリスマスイルミネーション』
2014.11.12
今年もいろいろなところで、クリスマスツリーのイルミネーションが話題になっているようです。ニュースなどで「点灯式」の様子を放映しているところを見かけることもあります。私が利用している駅でも、ハロウィンが終わった11月1日から大きなクリスマスツリーが飾られています。
子どもたちにとって「クリスマス」は、「誕生日」と並んで一年で最も楽しいイベントだそうです。クリスマスの時期は、街全体が華やいだ雰囲気に包まれるので、子どもたちの気分も自然とウキウキしてくるのだと思います。そこで、お子様と一緒に「クリスマスイルミネーション」を見に行かれてはどうでしょうか。「全国統一小学生テストをがんばったから」「組分けテスト(マンスリーテスト)の結果がよかったから」...そんな理由をつけて、「ちょっとお出かけ」というのはお子様にとってうれしいものです。
同じものを見たときの「感動」は、大人よりも子どもの方が強いと言われています。大人はさまざまな経験を積んでいるので、なかなか大きな「感動」にはつながりにくいのです。一方、子どもは大人と比較をすると経験を積んでいないため、少しのことでも心が動かされるのだそうです。確かにそのとおりだと思います。そして、その子どもの頃の「感動体験」が多いほど、感受性が豊かな人間になるそうです。また、「感動した経験」は強い記憶として、お子様の心に残ります。お父様やお母様と一緒に体験した「感動」は親子の絆をより強いものにもするはずです。
残念ながら、私は仕事の関係でイルミネーションを見に行く時間はなかなか取れないのですが、昨年は機会があって三箇所ほどで見ることができました。
一つ目は、新宿駅南口のサザンテラスのイルミネーション。JR東日本のSuicaペンギンがライトアップされていたのが印象に残っています。
二つ目は、丸の内仲通りのイルミネーション。ちょうど歩いているときに点灯したので、とても感動しました。周りからも感嘆の声が聞こえてきました。点灯の瞬間というのは、イルミネーションを見るときのポイントの一つのようです。流行の青いLEDではなかったのですが、ゴールドのイルミネーションが素敵でした。
三つ目は立教大学のクリスマスツリー。立教大学では、毎年とても大きなクリスマスツリーが2本飾られます。とはいっても新たに設置されるのではなく、正門の脇にあるヒマラヤ杉にイルミネーションが飾られます。商業施設の飾りとは違って、とても素朴な感じで、幻想的な雰囲気でした。
お近くのイルミネーションなどをお調べいただくのもよいと思います。
素敵な場所がありましたら、ぜひお教えください。
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