『2015年　中学入試報告会』

2015.02.12

都県立の中高一貫校の合格発表も終わり、今年度の中学入試がほぼ終了しました。今後も「招集日」や「制服採寸日」などの出席状況を見て、いくつかの学校では繰り上がり通知も行われますが、ほぼ大勢が決まったという感じです。早稲田アカデミーでも入試動向（出願者数や倍率）や入試問題などの分析を進めております。その結果は保護者の皆様に『中学入試報告会』という形で報告させていただきます。早稲田アカデミーの『中学入試報告会』は情報の精度も高く、またいろいろな進学塾が実施しているものよりも早めに実施されることもあり、毎年多くの皆様にご参加いただいております。今年は以下の５会場で実施いたします。

●２月２７日（金）　メルパルクホール（最寄駅：芝公園・大門・浜松町）

●３月　２日（月）　新宿文化センター（最寄駅：東新宿・新宿三丁目）

●３月　３日（火）　豊島公会堂（最寄駅：池袋）

※定員間近のため、まもなく締め切りとなります

●３月１１日（水）　小金井市民交流センター（最寄駅：武蔵小金井）

●３月１２日（木）　ノクティホール（最寄駅：溝の口・武蔵溝ノ口）

※定員間近のため、まもなく締め切りとなります

こちらの『中学入試報告会』では、首都圏の中学入試概況（出願状況・合格発表状況など）と、各科目の問題を分析したうえで、今後の学習指針などもお伝えしてまいります。

また、都内公立中高一貫校入試に的をしぼった『公立中高一貫校入試報告会』も３月１７日（火）に実施いたします（於　銀座ブロッサム）。

さらに、新小１～新小４の保護者の皆様を対象とした『基礎から学べる中学入試報告会』（※定員間近のため、まもなく締め切りとなります）を３月６日（金）に御茶ノ水にある「全電通労働会館」にて実施いたします。こちらは私がお話しさせていただく予定です。今年度の入試分析、来年度の入試予測に限らず、その先のことも見据えてお話をさせていただく予定です。

今年、「センター試験が廃止される年に大学受験を迎える生徒たち」が中学受験をするということで話題となりました。当然、ここから将来の大学進学へ向けて、どのような６年間を過ごすことができるのか、大学入試の改革への対応をどのように考えているのか、そういった視点での学校選びが主流となっていました。大学入試が「知識偏重型」から「思考重視型」へと切り替わるのであれば、中学・高校の６年間での学習がより大切になってきます。そして、中学・高校で自ら考えて学んでいくためには、小学生の段階できちんとした「考える力の土台」を作ることが重要なのです。今年の中学入試でも、考える力を試す出題が多くありました。そのような観点から、小学校１年生から小学校４年生までの時期に、どのように考える力を身に付けていけばよいのか、塾での指導、ご家庭でのお子様に対する接し方、といった点についても３月６日にお話をさせていただくつもりでおります。

上記の『中学入試報告会』『公立中高一貫校入試報告会』『基礎から学べる中学入試報告会』は、ホームページに詳しいご案内とお申込みフォームがございますので、ぜひご覧いただき、お申し込みください。

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