『新年初回 ~笑顔の未来へ~』
2020.01.08
新年、あけましておめでとうございます。新年初回の「四つ葉café」ブログ記事更新となります。 皆様、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
新しい年、皆様はいかがお迎えになりましたでしょうか。新年三が日は比較的よいお天気で、初詣など、お出かけになられた方も多かったのではないでしょうか。私は正月特訓で受験生たちと「熱い年末年始」を過ごしました。正月特訓からの帰り道、「勝負運の神様」として「勝守」が有名な「神田明神」に初詣に行き、早稲田アカデミー受験生たちの「合格」を祈念してまいりました。首都圏の中学入試は1月10日の埼玉県私立中入試からスタートしますから、小6受験生にとっては、本当に「直前」という時期の特訓授業でした。最後のレベルアップ、ラストスパートとして目の色を変えて取り組んでいました。
さて、2020年。 昨年のお正月は「平成」でしたので、「令和」初の年始ということになります。夏には「東京オリンピック」が開催されることもあり、激動の一年となりそうな予感がしています。「教育」という点においても、大きな話題となっている「大学入学共通テスト」へ向けて、さまざまな動きがありそうです。
先日、年始の記事として書いたブログを読み返していたところ、下記のような文章がありました。
今年も「笑顔の多い年」になってほしいと願っています。日本中の多くの人が笑顔で過ごせたらいいと思います。そのために、私にできることは、目の前にいる生徒と保護者の皆様に笑顔になっていただくこと。そして早稲田アカデミーにお通いの皆様に、中学受験に興味をお持ちでこのブログをご覧になっている皆様に、笑顔になっていただけるような情報を発信していくこと。そんな風に考えています。
今年も、まったく同じことを考えています。講師としての我々の仕事はお預かりしたお子様と、その保護者の皆様を「笑顔の未来」へとお連れすることだと思います。もちろん、成績を上げ、志望校合格へと導くのが進学塾の使命です。しかし、「志望校に合格はしたけれど、あんなに辛い思いは二度としたくない……」、そんな風にお子様が感じてしまえば、笑顔になることはできないでしょう。受験という大きな目標に向かっていく過程の中では、ときには辛いこともあるはずです。そんなときにもお子様と思いを共有し、最後は笑顔で巣立っていっていただく、そんな塾でありたいと心から願っています。「合格できたから」だけではなく、「早稲田アカデミーで勉強をすることができてよかった」「早稲田アカデミーに通わせてよかった」、そんな笑顔をたくさん見たいと考えていた年明けでした。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
- 2020.01.08 『新年初回 ~笑顔の未来へ~』
- 2019.12.27 『一年間、ありがとうございました! ~2019年を振り返って~』
- 2019.12.25 『一年を振り返って……』
- 2019.12.20 『入試直前期の小6受験生へのメッセージ② ~101%の力を!~』
- 2019.12.18 『入試直前期の小6受験生へのメッセージ① ~「逆転合格」の理由~』