『新学期開講！』

2019.04.05

早稲田アカデミー各校舎では、来週（４月８日、一部の校舎では４月９日）から４月新学期がスタートします。塾では、２月から新学年に切り替わっていますが、４月からは小学校でも新しい学年になりますので、お子様方も新しい気持ちになっていることでしょう。早稲田アカデミー各校舎でも本格的な新年度を迎え、担当講師も新たな気持ちで授業や指導に取り組んでいきます。校舎によっては、新年度からの人事異動やクラス編成替えで担当講師が変わるクラスもあるはずです。生徒の皆さんも新しい気持ちで授業に向かっていただければと思います。

小３では４月から授業曜日が１日増えますし、科目の授業時間も今までの倍になります。小４でも４月から「土曜ＹＴ講座」や「理社の授業」を追加される方が多くいらっしゃると思います。１年間の学習をスムーズに行うために、なるべく早いうちに一週間の学習計画を立て、ペースをつかむようにしてください。各校舎の初回授業では、授業の進め方や宿題のやり方をお話しする「オリエンテーション」が予定されていると思いますので、しっかりと聞いてくるようにお子様にお伝えください。保護者の皆様も参加できる校舎が多いはずですので、よろしければお子様と一緒にご参加ください（教室の収容人数の関係で保護者の方が参加できない場合もありますので、事前に校舎からの「お知らせ」をご確認いただくか、事務受付までお問い合わせください）。

さて、４月がスタートしたところで、少し先まで、お子様の予定を確認しておくのがよいでしょう。以前の記事にも書かせていただきましたが、小３から小５くらいであれば「お子様専用のカレンダー」をつくることをお勧めしています。ある程度、先の予定までを見据えて計画的に生活していくことは、成績を伸ばすためにも効果的です。「一週間の学習計画」と「中期・長期的な計画（予定）」をしっかりと意識していくことで、お子様は精神的にも成長していくはずです。

カレンダーには、勉強や塾に関係することだけではなく、学校や習い事に関することなども記入するようにしてください。４月始業式のタイミングで、学校から「年間行事予定表」などが配られるはずです。まずは、学校行事を記入するのがよいでしょう。「運動会」や「遠足」など、お子様が楽しみになるような行事から記入を始め、そこから塾の予定やテストの日程などを書き込んでいくようにしてください。単に予定を記入するだけではなく、色ペンを使ったり、シールなどを貼ったりすると、お子様にとっても楽しく作業ができると思いますし、できあがったカレンダーは、お子様にとって、とても大切なものになるはずです。

ご家庭の予定などもあると思いますので、年間のカレンダーを一気につくり上げるのは難しいと思います。はじめは３カ月ほど先までの予定を書き込んでいくのがよいでしょう。新学期のこの時期につくるのであれば、４月～７月程度までをイメージしてください。４月末から５月初めのゴールデンウィークの予定、６月の「全国統一小学生テスト（６月２日）」などは記入をしておいてください。春休みが終わったばかりですが、夏休みの予定も考え始めておいていただければと思います。早稲田アカデミーの夏期講習会の詳細は５月中旬以降にお伝えしていくことになりますが、今年度も毎年恒例の「早稲田アカデミー夏期合宿」は実施を予定しています。小学生の夏期合宿は８月前半の予定となっておりますので、ぜひ楽しみにしておいてください。

2019.04.05　『新学期開講！』

2019.04.03　『令和』

2019.04.01　『新年度がスタートします！』

2019.03.27　『国民の祝日』

2019.03.22　『卒業式と春休み』