『２０１９年新春。あけましておめでとうございます！』

2019.01.04

新年、あけましておめでとうございます。
２０１９年、第１回目の「四つ葉café」となります。
皆様、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

新しい年、皆様はいかがお迎えになりましたでしょうか。帰省やスキーなどにいらした方は、年末からの強い寒波の影響を受けられた方もいらっしゃると思います。私も正月特訓の合間をぬって、初詣に行ったのですが、風がとても冷たく感じました。「合格祈願」の絵馬がつるされているのを見て、自分が担当している生徒のことが頭に浮かび、私も生徒たちの合格を祈願してまいりました。

さて、２０１９年。
「平成最後の正月」という言葉をいろいろなところで耳にします。さらに、来年の「東京オリンピック」、その先に予定されている「大阪万博」。日本という国が大きな変化・進化を迎えている時期のように感じています。きっと今年もさまざまなことが起こるでしょう。２０１８年の漢字は「災」という文字だったそうですが、今年はもっとよい漢字であることを祈っています。

「変化」という点でいえば、今年間違いなく大きな「変わり目」を迎えるのは、小６受験生たち。１月１０日からの埼玉県入試を皮切りに、首都圏の中学入試がスタートします。大きな試練を乗り越えたあとに、待っているのは輝かしい「中学校生活」のはず。小６生へ向けた年賀状には、「さぁ、今年は中学生になる年！」という言葉を書かせていただきました。

まだまだ世の中は「お正月気分」が抜けていませんが、早稲田アカデミーの受験生の冬期講習会・正月特訓授業は、そもそも「年末のあわただしさ」も「お正月気分」もありません。「絶対に合格させたい！」という講師の熱い思いと、「なにがなんでも合格したい！」という受験生たちの真剣な願いが交錯する中で、緊迫感のある授業が展開されています。

毎年、年初に「笑顔の多い年」になってほしいと願います。家族や自分だけではなく、日本中の多くの人が笑顔で過ごせますように、と最近は思っています。

そのために、私にできることは、目の前にいる生徒と保護者の皆様に笑顔になっていただくこと。そして早稲田アカデミーにお通いでこのブログを読んでくださっている皆様に、中学受験に興味をお持ちでクローバーセミナーなどに参加してくださる皆様に、笑顔になっていただけるような情報を発信していくこと。そんな風に考えています。

講師としての我々の仕事はお預かりしたお子様と、その保護者の皆様を「笑顔あふれる未来」へとお連れすることなのだと思うのです。もちろん、成績を上げ、志望校合格へと導くのが進学塾の使命です。しかし、「志望校に合格はしたけれど、あんなに辛い思いは二度としたくない」……そんな風に感じてしまえば、笑顔にはなれないでしょう。受験という大きな目標に向かっていく過程の中では、ときには辛いこともあるはずです。そんなときにもお子様との思いを共有し、最後には笑顔で巣立っていっていただく、そんな塾でありたいと心から願っています。「合格できたから」だけではなく、「早稲田アカデミーで勉強をすることができてよかった」「早稲田アカデミーに通わせてよかった」、そんな笑顔をたくさん見たいと考えていた年明けでした。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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